カシミア通信

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西太后のアンチエイジング


先日、Eテレの"偉人たちの健康診断"で
西太后が取り上げられていて面白かったのでシェアしますね(^^)。


西太后といえば、
中国の清朝の女帝で、こわーい悪女として知られてますが、、、



74歳まで生き、69歳でも美しい肌と髪で歩くのがとても早かったそう。



1回の食事で150皿、1000万円近くかかっていました。西太后が手をつけるのは、2皿くらい。


中国では古代から今でも、
国のトップの健康状態は国家機密。

西太后の健康は、
処方された薬(漢方薬)からわかるそうで、

20代の時は世継ぎを産むために、
40代の時は更年期障害の苦しみに、
生薬を処方されていたようです。



生薬を混ぜ込んだお菓子も好んで食べていました。試食したスタジオゲストは、漢方っぽい・・・と。



健康と美容にとても気を使っていたようです。(^^)




ちなみに、中医学の病院では、薬は生薬を1時間煮出したものを飲みます。1袋は1週間分!



東洋医学の基本は、陰陽五行。

中国五千年の知恵です。


おなじみ、五体色体表。


例えば、怒ることが多い方は、、、


肝臓、目、筋肉にダメージが出やすい。


思い悩みことが多い方は、、、


脾(消化器)にダメージが出やすく、手足がだるくなりやすい。


上の表にはありませんが、
五臓に合った味覚があります。

西太后は、当然それも意識した食事をされていたのでしょう。



しかし、時は欧米列強と日本が清国を狙う激動の時代。



晩年はかなり満身創痍の状態で、
西太后は毎晩、スイナというツボを刺激するマッサージを受けてました。


西太后についてのイメージは、
ライバルの妃の手足を切ったなど、嫉妬深い悪女(^^ ;)。

でも、これは映画のためのフィクション!

実際のライバルの妃は平穏に過ごしました。。。



西太后は政治的に必要な処刑はしたものの、
トップとして大変有能な方だったようです。



学校や大病院や議員制の導入、



長く中国女性を苦しめてきた纏足(てんそく)の廃止も行いました。



英国のビクトリア女王に倣って、自身の写真や肖像で、清国の威信をアピールしました。


清国を守るという信念を貫いた人生、
それが歴史において良かったかはさておき、

西太后は、猛女ではあるけど、
悪女ではないような印象を受けました。

中国では戦後に文化大革命(伝統的な中国文化を否定した)があったから、
そんな悪印象になってしまったのかもしれません。。。


物事は見方によって変わり、真実はわからない。

事実と異なることを当たり前と思っていることも、結構あるんだなぁと痛感しました(T . T)

視野を広くしていきたいですね~。


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